芝生に代わる、新しいグランドカバー”クラピア”

みなさんこんにちは!今回は最強?ともいわれているグランドカバー、『クラピア』についてご紹介したいと思います。お家を建てる時、必然的にお庭をどんな風に使おうか?と悩まれると思います。「タイルや土間打ちにするとメンテナンスフリーだけど予算や子供達を遊ばせるには、、」や「芝生にすると予算も抑えられる子供達も遊びやすいけどお手入れが心配、、」と知れば知るほど難しいですよね。そんなみなさまにオススメしたいのが『クラピア』なんです。

 

⑴グランドカバーとは

グランドカバーというと、いちばんに思い浮かぶのが『芝』ではないでしょうか。

その他にもタイムなどのハーブや、タマリュウといった植物がグランドカバーとして使用されます。まずグランドカバーのメリットとデメリットについてご説明します。

 

  • グランドカバーのメリット
  • 緑のじゅうたんが楽しめる
  • タイルや土間工事に比べると施工費が安価
  • 常緑の物であれば植えっぱなしで水やりだけの手間で済む
  • 柔らかいのでお子様が安心して遊べる
  • グランドカバーのデメリット
  • 植物で構成されるので、タイルや土間と比べるとお手入れの手間がかかる
  • 強健で繁殖力の強い植物が多いので、予期せぬところに飛散する恐れがある
  •  芝に関しては、夏から秋にかけて芝刈りや雑草引きなどお手入れが発生する

 

⑵クラピアのオススメポイント5

グランドカバーの中でも、特にお手入れが楽で見た目の雰囲気も人気のクラピア。

人気の理由はなんなのか?5つのポイントに分けてご紹介します。

 

① とにかく成長が早い!

増殖のスピードがとても早く、被覆のスピードは芝のおよそ十数倍とも言われています。グランドカバーで早く土を覆いたい!という場合に最適です。

 

② お花が楽しめる!

クラピアは、芝とは違い白や薄いピンクの可愛いお花が咲きます。品種によって花の色味は白やピンクなど色々ですが、花期も長く4ヶ月程度小さい花が密集して咲くので、お花のじゅうたんも楽しめます。

 

 

③ ふかふかの触り心地でお子様にも安心

クラピアは芝のチクチクという触感と違い、しっとりと柔らかな触感のグランドカバーです。寝転んでも体に枯葉がつくことはほとんどなくストレスなくお子様と庭遊びを楽しめます。生育期間に踏まれるとダメージを負ってしまう芝と違い、踏まれた方がより綿密に葉が育ち美しく成長してくれます。ですがよく歩く部分と歩かない部分で多少は差が出てしまうので、見た目を気にする場合は、踏圧や刈り込みなどを行いましょう!

 

④ 雑草が生えにくいのでメンテナンスがとっても楽!

クラピアは、緻密に繁茂させることで雑草の侵入を抑制するグランドカバーなのでお手入れがとても楽になります。基本的には刈り込みは不要ですが、見栄えを重視するのであれば刈り込みなどお手入れをする必要があります。水枯れにも強く、肥料などはなくて大丈夫なので、忙しい方にオススメです。一度広がってしまえば、三週間に一度くらいの雑草抜きで問題ありません!

 

⑤狭いお庭でも大丈夫!種子が飛散しません!

後述のヒメイワダレソウとの違いと品種の選び方でもお伝えしますが、クラピアには種子がありません。ですので、種子が思わぬところに飛散し、手がつけられなくなった!という心配がありません。

 

⑶ヒメイワダレソウとの違いと品種の選び方

ホームセンターでもよく見かける『ヒメイワダレソウ』と見た目がそっくりなクラピア。

ヒメイワダレソウとの違いと、クラピアの品種についてご紹介します。

 

  • ヒメイワダレソウとの違いとは

見た目はそっくりだけどどう違うの?と思われる方もいらっしゃると思います。一言で言うと「種をつけない」という違いです。種がないと言うことは勝手に種子が飛散し、庭中に広がってしまうという惨事を防ぐことができます。また、ヒメイワダレソウは元々外来種で、平成27年には特定指定外来種にも指定されているのであまり庭植えは好ましくないようです。

 

  • クラピアの品種S1、S2、K5

クラピアにはいくつかの種類があり、白系の花が咲くS1、薄い紫の花が咲くS2という品種と、薄いピンク色の花が咲くK5という品種があります。それぞれの特徴として、クラピアK5はS1、S2に比べて強健で、花が咲きにくいという特性があります。花の量としてはその他2種の半分です。花の量が少ないので緑のじゅうたんになりやすくグリーンカーペットを楽しみたい人にオススメです。その他2種の性質はそれほど大きく差はなく、花も楽しみたい!という方にオススメです。

 

 

⑷クラピアのデメリット

 

クラピアは強健で、成長も早く、手入れも簡単とメリットばかりお伝えしましたが、もちろん気をつけるべきデメリットもあります。

 

①天敵の「白絹病」に気をつけよう!

クラピアの天敵、「白絹病」に気をつけましょう!この病気はどんどんと緑色のじゅうたんに大きな穴が空いてしまう病気です。この病気にかかってしまうとあっという間に感染が広がってしまいます。白っぽい菌糸のようなものが葉に巻きついていたら白絹病とみて間違いないでしょう。白絹病の対処方法は、見つけたら病気になってしまった箇所をスコップで掘って処分するのが効果的です。ですが、一番効果的なのは、発生前に殺菌剤で予防散布をすることです。事前に散布することでかなり予防効果があるといわれています。最初の一手間ですが、うまくクラピアが広がったら一度薬を散布することをオススメします。

 

②雪が積もる地域では枯れてしまいます!

常緑のクラピアですが、雪が積もる地域では、冬の間は枯れてしまいます。もちろん暖かくなる5月頃から少しずつ緑の葉が広がって行きますが、冬場の見た目はあまりよくありません

 

③日陰では緻密に繁茂しません!

芝にも同じことが言えますが、植物なので日陰では生育がよくありません!日が全く当たらないような場所には、砂利やタイルなどの材料で仕上げをすることをオススメします。

 

いかがでしたでしょうか?マイホームのお庭を「緑のじゅうたんにしたい」と思っている方、「芝生は管理が大変だ!」と思っている方にはぴったりなグランドカバーです。

ぜひチャレンジしてみてくださいね!