なぜ機能門柱は人気なの?機能門柱が求められる理由TOP3

最近の新興住宅街でよく見られる機能門柱。昔ながらの家では設置率は低いものの、最近の新築ではかなりの割合で玄関前に立っていますね。なぜ機能門柱が多く求められているのでしょうか?

 

ここでは、そもそも機能門柱とは何なのか、なぜ人は新築を建てる際に機能門柱を取り付けるのか、機能門柱がもたらすメリットとは何なのかを掘り下げていきます。機能門柱にすべきか否か、皆様の選択の一助となれればと思います。

 

 

そもそも機能門柱とは?

機能門柱とは、門まわりに必要なアイテムを一箇所に集約した門柱のことです。現在、各エクステリアメーカーで販売されている機能門柱は多岐にわたり、豊富なバリエーションが揃っています。機能ポールやエントランスポール、ファンクションユニットなど、メーカーによって名称は異なりますが、それらは全て機能門柱のことを指しています。

 

基本的機能

機能門柱に付いている基本的アイテムは4つです。まずは表札ですが、各機能門柱ごとに設定されたものから選択する場合と、それ以外の市販品を設置できるタイプがあります。色味や書体、素材も豊富にあるのでどれにするか悩みますが、門柱のサイズに合うことが大前提ですので、気に入ったものが門柱の取り付け部分にセットできるかの確認をしましょう。

 

ポストも設定された種類から選ぶ場合と市販品を取り付けられる場合に分かれます。最近では大型の郵便物も収納できるようなポストも販売されており、縦型か横型かを選ぶことも出来つつあります。機能門柱を設置する場所によっては郵便物の取り出しがしづらくなることもあるので、ポストのサイズや門柱の位置にも気をつけましょう。

 

インターホンは種類によって機能門柱内に内蔵させるものと露出させるデザインがあります。カメラの角度は変えられるものが多いので、その場合は無理に機能門柱の角度を変える必要はありません。

 

門灯はアプローチ付近まで照らせるような強い光を放つタイプから、表札付近をほのかに照らすものまで様々です。目的やお庭の雰囲気にあったタイプの門灯を選びましょう。センサーやタイマー機能があらかじめ付いているタイプもあるので、その際は後付けで器具を取り付ける必要はありません。

 

あると便利なワンポイント

電動アシスト自転車の充電用やお庭での電動の機材を使用するため、外部コンセントを機能門柱に取り付けると生活習慣も便利になります。機能門柱は動線上にあるものなので、そこに外部コンセントを取り入れるのは使いやすく理にかなっています。

 

機能門柱の種類によっては宅配ボックスを取り付けるタイプもあります。留守がちだけどネットショッピングの荷物はよく届くご家庭には是非取り入れたいアイテムの一つですね。

 

フラワーハンガーは機能門柱の出す金物の雰囲気を打ち消す効果があります。季節ごとの草花をポットやハンギングバスケットに植え、ハンガーにかければ大掛かりな植栽計画をしなくても門まわりをナチュラルテイストに彩ることが出来るでしょう。

 

 

生活様式・価値の変化により注目が集まる機能門柱

今と昔では生活様式が変わりつつあります。昔はマイカーといえば家長が1台、というのが一般的でしたが、今では旦那様や奥様はもちろん、お子様までが自分用の車を所有する時代です。また、これから家を建てようという若いご夫婦は、お庭で植物を愛でよう、ガーデニングをしようという方々が減少傾向にあります。即ち、広く美しいお庭は実用的ではないと判断され、お庭に掛ける費用を抑える、または内装にお金を回そうという考えになるのです。

 

では機能門柱を取り入れることで、実際にどれくらい金額が浮き、生活の仕方が変わるのでしょうか。

 

機能門柱のみと門まわりをフルで施工した場合

機能門柱には主に4つの機能が付いています。表札、ポスト、インターホン、そして門灯です。次に機能門柱は様々なフォルム、デザインのものが販売されています。シンプルモダンな雰囲気の家に合うような直線的なデザインのものや、ロートアイアン風に仕上げてナチュラルテイストな外構にマッチするような可愛らしいものまで、沢山のラインナップがあります。ワンポイントなどの追加オプションや大きさ、ポストや表札のデザインにもよりますが、平均して20万円あれば、納得のものが見つかるはずです。

 

(取り付ける職人によって値段に違いはありますが)配線工事を含めた設置費が仮に3万円だったとして、合計25万円せずに門まわりの必須アイテムが全て揃います。

 

では反対に、必須アイテムを別個で揃えようとするとどうなるでしょうか。

まずポスト、表札、門灯。これらは毎年新しい商品が出続け、プロのエクステリアプランナーでも把握しきれないほどの数になっています。ちょっとでもいいなと思うものは大抵5万円以上の値段が付いています。この時点で5万円×3アイテムで15万円ですね。それらの設置費とインターホンの取付費で仮に2万円。

 

ではそれらのアイテムはどこにつけるのか?デザインウォール(門袖壁)を作るならば材質や大きさによって値段は大きく異なりますが、ポストなどのアイテムのデザインをこだわった場合、デザインウォールもそれらに見劣りしないデザインが必要になってきますよね。左官仕上げの白く美しい壁面、汚れを防止する笠木、それらを選択すれば20万円は下らないでしょう。この時点で47万円ですが、さらに門扉なども加算するとかなりの額になるのは容易に想像がつきます。

 

結果として差額は数十万にもなり得ますので、この差額を家の内装をよりこだわったりウッドデッキをワンランク大きい物に、と考えてしまうのも無理はありません。

 

生活動線重視のお庭の場合

前述の通り、現在は1家族に複数台の車を所有していることは珍しくありません。そのため必要になってくるのは車を止めておく場所、駐車場です。車が出入りしやすいよう横列駐車で2台分+プライバシーも確保したいのでクローズド外構で、というとかなりのスペースが必要になります。1台分の駐車場は家に平行、もう1台分は斜めに、という工夫をしてもやはり複数台分の駐車場とクローズド外構を両立できる土地というのは限られてきます。

 

この問題は外構スタイルをオープンタイプに変えることで解決が可能です。即ち、壁や塀などの囲いをデザインから除くのです。こうすることで毎日のように使う駐車場は敷地の端に、お客様用だったりたまにくる親戚用としてたまにしか使わない駐車場をアプローチ件カースペースとしてデザインし、人も車も活用しやすい前庭が生まれます。このため、機能門柱は一定のニーズがあるのです。

 

 

値段の安さ、バリエーションの多さ

前述の通り、機能門柱はフルラインナップでも20万円を下回る商品が多く揃っています。かといってデザイン的に好きになれないシンプルすぎるものも考えものですよね。

 

また、既存物ではオリジナリティがなく愛着が持てないかもしれない、という方もいらっしゃるかもしれません。

ここでは、安くても安く見えない、数えきれないほどの組み合わせパターンで自分のセンスをしっかり表現できるといった、是非取り入れてみたくなるような機能門柱をご紹介します。

 

モダンな住宅に映えるスタイリッシュなフォルム

E16_P035-050_0762 E16_P035-050_0768クール&スタイリッシュなモダン住宅に相応しい、スレンダーなシルエットのSTYLE POLE170。間口の狭い前庭スペースにもすっきり納まります。フォルムを引き締める、透明感のあるガラスモザイクタイルが印象的です。ボディカラーは精悍なブラックと上品なホワイトの2種類。メールボックスやネームプレート、インターホンの各機能は様々なアイテムを自由に取り付けることができるので、自分流のコーディネートが出来るのも魅力です。

 

モノトーンが織りなす高級感、置くだけでモダンな表情に

E16_P051-066_006 E16_P004-018_0941E16_P051-066_006-[復元]前入れ前出しのポスト「シュクラン」を使用した機能門柱、shukuran type rod。モノトーンのクールなフェイスは、衣装を凝らした取っ手でクラシックやモダンに表情を変え、住まいの様式に合わせて選べます。前入れ前出しの仕様なので、狭小地での設置も可能です。アイアンならではの捻りのパターンを効果的に配したパターンは、ファサードに重厚な落ち着きを漂わせます。

 

ナチュラルテイストなポールがファサードを癒やしの空間に

E16_P004-018_094 E16_P035-050_076天然木の風合いを再現した人工木をポールに使用したフリーチョイスポールは、ポスト取付裏板や表札取付金具など、選択したアイテムに合わせてポール部品を調整できるので、どんなタイプのアイテムでも組み合わせが可能です。名前の通り、お好みのアイテムを自由にチョイスして自分だけのオリジナル機能門柱を作り上げられます。

 

まとめ

機能門柱は既存の門まわりのアイテムにはない洗練された機能美が凝縮されています。今やサイズやデザインも様々で、どのようなタイプのお庭にも必ずマッチするような品が見つかるでしょう。

 

どのような機能門柱を選択するにしても、配線や配置の問題が必ず出てくるので、機能門柱をお庭に組み込む際は早めの段階でデザイナーや工事担当者に相談しましょう。